高校紹介

「最北」だからこそ学べることが、
この礼文にはある。

礼文高校は、日本最北の高校です。日本最北端の有人離島であり、高山植物が咲き誇る“花の浮島”礼文島にあります。
礼文島は、紺碧の空とオーシャンブルーが限りなく広がり、暖流の対馬海流と寒流のリマン海流の共演による海の幸に恵まれ、日本国内はもとより海外からも多数の観光客が押し寄せる魅力溢れる島です。
本校は、校訓「誠実・進取」のもと、「自ら学び創造する」「自ら考え実践する」「自ら鍛え他者への思いやりを大切にする」生徒の育成を目指し、地域の方々からの多大なるご支援やご協力をいただきながら、誇り高い伝統を築いて参りました。
少人数だからこその、一人ひとりを大切にしたきめ細やかな指導も魅力のひとつです。北海道遠隔授業配信センター（T-Base）からの遠隔授業配信など、質の高い授業を受ける環境が充実しており、国公立大学への進学などの夢を実現させています。その他、「高山植物」「地域水産基礎」「地域の食文化の研究と開発」「礼文の自然と観光」「フィールドワーク」など、地域資源を活かした学校設定科目を設置し、地域資源を積極的に活用した教育活動を推進しております。礼文町の支援を受けたアメリカ・カリフォルニア州ロサンゼルスへの海外交流事業では、参加した生徒は国際感覚を磨くなど、貴重な体験を積み重ねております。
「最北」だからこそ、学べることが、ここにはあります。心温かな島民に支えられながら、自立した大人になるため礼文高校に３年間「留学」し、自身の夢を一緒に実現しましょう。